自ら作詞作曲を行い、その楽曲を披露するアーティストのことをいいます。

作詞作曲家であると同時に、自身の歌声や演奏で楽曲を表現するため、多才でクリエイティブな才能が求められます。

また個人の感情や体験を元に音楽を作っていることも多く、聴いている側も感情移入しやすい楽曲が多いのも特徴です。

日本にはどのようなシンガーソングライターがいるのでしょうか？

【1980年代】

・松任谷由実：洗練されたメロディと都会的な歌詞で幅広い世代に支持される。

・長渕剛：フォークからロックまで幅広いジャンルを取り入れたスタイルで人気

【1990年代】

・宇多田ヒカル：デビューアルバム「First Love」で一躍注目を集め、R&Bやポップスを融合させた楽曲が特徴

・槇原敬之：心に響く歌詞とキャッチーなメロディで多くのヒット曲を生む。

【2000年代】

YUI：シンプルでストレートな歌詞とメロディで若者を中心に支持を得る。

秦基博：アコースティックギターを中心とした温かみのある楽曲が特徴。

【2010年代以降】

米津玄師：独自の音楽性と歌詞世界で、若者を中心に絶大な支持を得ている。

あいみょん：日常を切り取った歌詞と親しみやすいメロディで、新世代を代表するシンガーソングライター。

好きな方はおりましたでしょうか？

現代ではやはり2010年代の方々の曲が聴かれることが多いですが、

1980年代の方も、いまだに活躍されており、どの世代の方もお名前を一度は耳にしたことはあるくらい

有名な方々ですし、楽曲も長く愛されています。

自分で音楽を作って、歌うことに対してのメリットといえば、やはり表現の自由さではないでしょうか？

作詞作曲から歌唱まで自分で手がけるため、アーティスト自身の世界観が楽曲に直接反映されます。

そのため、聴く側もより共感しやすくなりますね。

また幅広いジャンルに挑戦することもできるため、楽曲の幅も広がります。

その反面、当然デメリットもあります。

作詞、作曲、編曲、歌唱など、多くの工程を一人で担当するため、精神的・肉体的な負担が大きくなることがあります。

またそれぞれの技術が一定以上の能力を求められますので、自分の腕次第で楽曲のクオリティにも影響がでます。

人気なシンガーソングライターは、音楽の才能に加え、常に良い音楽を世間に届けようと

努力をなさっている方々ばかりだということが分かりますね。

現代の音楽制作において、DTMは欠かせない存在です。

特に、自ら作詞作曲を手掛けるシンガーソングライターにとって、DTMはこんな音楽を作りたい！を

形にする強力なツールとなります。うまくつかいこなしながら自分の世界観を音楽で表現してみませんか？

Melody Spaceでは、DTMの機材とPCのセット販売を行っております。

初心者の方に向け、初期設定等は済ませた状態で配送いたしますので、音楽つくりに集中できますよ。

是非一度お問い合わせください。