2024/06/01 09:31
これまでインストール・セッティングとご説明していきましたが
今回はDTMを実際に触ってみましょう!
まず新規作成を開いて一番はじめに現れるのがこの画面
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/5a38aa69641dacfe4c87cb096f35016e.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
まだ何がなんだがわからない状態ですが、
左上側に書いてある『入出力チャンネル』の欄を
右クリックすると、このような項目が出てきます。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/349c31fb5d5022eb262dc3f05599f194.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
主に使うのが『MIDIトラックを追加』『インストゥルメントトラックを追加』の二つですが
初めに『MIDIトラックを追加』をクリックします。
次に出てくる小さい画面は【トラックを追加】でOK。
するとこのような画面になるので、さらにここから同じように右クリックで
『インストゥルメントトラックを追加』をクリックします。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/e15b838eeaf4c6b7c01374e5ff76306b.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/fa8307250d852dba9e8471765b7f5fbe.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
インストゥルメントトラックを追加したところで、
もうひとつ下記のような画面が出てきます。
こちらは今からどのような楽器を使用するかを選択する画面です。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/d20dba7fd0ad56fe5f69fcd2dbbb2dff.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
例えば右側の『Category』の中から『piano』を選ぶと
左側のチャンネルに追加され、ピアノの音が出るようになります。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/1f692ec5f41ad9b1272a27f52de31a17.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/5eb34e65e515805d6260fe53118726de.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
状況に応じて、他のチャンネルに違う楽器を追加したり
チャンネルに追加する楽器をうまく使っていきましょう!
無料のプラグインでも多くの楽器がありますので、ご自分の好みに合わせて
様々な種類の音を重ねることが可能ですよ。
楽器を選択したら、元の画面に戻って今楽器を追加した
画面上部のHALionSonic01の画面にペンツール(えんぴつマークを)の状態で
先頭の1の部分をクリック
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/5d63aa9212f53ac46cfcb27f38f600e7.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
そうすると1のところに小さな長方形が出てきて、下の画面には
鍵盤と入力画面が出てきます。
ちなみに今は1フレーズの少ししか選択されていない状態ですので
上画面で矢印ツールに切り替えて、もう少し長くします。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/ca3f2dc8f834d03287cf972e72dc8b4d.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
それでは実際に入力スタートです。
ここから先はMIDIキーボードが使いやすい方はそちらで入力してみましょう。
※以下はマウスを使用して入力しています。
下画面のペンツール状態で、好きな場所をクリックしてみてください。
適当にいくつか打ったところで再生してみると、まだ音楽とも言えない音の羅列ではありますが、
しっかり音がでていることを確認できます。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2470234/blog/9e7abd2176296690e4f7225b016f496f.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
矢印ツール屋に変更指示し、長さを伸ばしたり、下のバーで音の大きさを変えたり
さらに他のチャンネルから音を追加したりすると
なんとなく音楽ができるイメージが湧きそうになりませんか?
このような地道な作業によって、DTMでの音楽は作られていくのです。
今回はここまでになりますが、次回DTMへの道は『コード進行』についてです。
以前ブログで上げましたが、実際に人気コード進行を使用して
どのように音作りがされているのかを一緒に見ていきましょう。