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音楽再生機器の歴史

みなさんは音楽を聴くとき、どのような媒体を使用していますか?
最近だとスマホの音楽アプリなどを使用することが多いと思いますが
音楽再生機器は時代とともにどんどん変化しています。
これまでの音楽機器にはどのようなものがあったのでしょうか?

①最初の音楽記録媒体、『蓄音機』
1877年にトーマス・エジソンが蓄音機を発明し
録音された音楽を聴くという文化が大衆に浸透していきました。
蓄音機は、音の波形そのものを円筒形の記録器に刻むというもので
音楽産業はここから発展をしていきます。

②蓄音機が進化した『レコード』
蓄音機に様々な改良が加えられ、円盤系の記録器に変化がではじめました。
20世紀にはいると、量産可能なプレス式レコードも開発され
録音できる時間や生産のしやすさから、この頃はレコードが音楽再生機器として親しまれていました。

③持ち運びが可能になった『カセットテープ』
1963年には、レコードからカセットテープが主流になり始めました。
カセット型になることにより、屋外や車の中でも音楽を楽しめるようになり、
また、自由に自分だけのアルバムを作成することもでき
新たな音楽の楽しみ方をするきっかけにもなりました。

④音楽再生機器の大きな変化、『CD』の登場
SonyとPhilipsが手を組んだことで誕生したCD(コンパクトディスク)が
1982年、蓄音機が登場した時代から100年後に発売されます。
CDの勢いは、これまでの音楽再生機器を抜き、
ピーク時には世界中で約25億枚も売れるようになりました。

⑤音楽業界が危機を迎えた『MP3』
1995年頃になると、MP3と呼ばれる圧縮フォーマットが誕生しました。
デジタル化は加速したものの、インターネットの普及もあいまって
音楽などのコンテンツの海賊版が出回るようになり、
音楽業界は機器を迎えることになってしまいました。

⑥Apple社が発表した『ipod』
ipodはMP3プレーヤーの一種で、パソコンでの操作は必要なものの
初代iPodでも5GBの容量を持ち、約1,000曲もの曲を収録が可能に。
持ち運びもより簡単になり、たくさんの人々に親しまれました。

⑦音楽業界が大きく変化した『ストリーミング』
2000年後半にはiPhoneが登場し、パソコン無しでも楽曲の購入ができるようになりました。
またストリーミングサービスを利用した定額制音楽配信サービスというビジネスモデルが実現し
問題になっていた海賊版サイトのユーザーを半減させることに成功しました。
リスナーは保管場所の心配をすることなく、ほぼ無限に好きな音楽を聴けるようになり
現在まで、spotify、AWA、LINE MUSIC、Amazon Prime Musicなど
様々なアプリが多くの人々に利用されています。

いかがでしたでしょうか?
ざっくりとした流れではありますが、時代ごとに様々な変化が起きており
今後の音楽産業がどうなっていくのかとても楽しみですね。